第55回建築家展<br>「夢へいざなう」空間をデザインする8人のメッセージ

「その建築の果たす役割の見極めと実現」主には施主のために、加えて、そこに訪れる人や、影響を与えるすべての人やものに対して、その建築がどのような役割を果たすのか、、、 じっくり見極め、シンプルに実現することを目指しています。

住まいの設計は、住人の要求が最も大切です。 それらを積み上げるだけでなく、住む人の情報から、さらに前へ踏み出した「快適」を＋アルファされた住まいを提案していきたいと思っています。

「空間・時間・人間」日本語ではそれぞれ「間/あいだ」という言葉が入っています。空間は空の間、時間は時の間、人間は人の間です。ARX KOBEは、空間・時間・人間そのものも大切なことと考えていますが、その関係性をよりよくできる空間を作り続ける事務所でありたいと考えています。

住まいとは、そこに暮らすヒトのアタタカイものがカタチとなり、馴染んでいく。そして、安心して長い年月を共に暮らしていける場所だと考えています。

人が主役、住宅は家族のためのステージ、建築が出しゃばるのではなく、人が、生活が活き活きと映える、その家族のためだけのオリジナリティーのある住宅を、街との関係を解きながら提案します。

準備中

生活の場として最適な空間づくりを行なっています。地域性や風土を考慮した素材、色彩でデザインし、流行に左右されず、長くつき合える建築を目指しています。

ナナサンに決まったスタイルはありません。 皆さんが表現できないことを、代わって具体化していきます。希望を叶え、さらにその家にしかない豊かさを提案したい。そんなふうに思っています。